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投資スタイルを決める!2
ポジショントレード
ポジショントレードとは、株を数週間から数ヶ月間の間で売買を繰り返していく投資方法なんですよ。
しばらくの間、株を持ち続けるので、売買のタイミングをじっくり考える事ができるんですね。
一般的には、数銘柄に分散して銘柄を保有して、さまざまな状況に応じて銘柄を入れ替えていく方法を取ることが多いんです。
これはスイングトレードよりも株の保有期間が長く、大きな利益を狙いにいきますが、逆に損失が大きくなることもあるので注意が必要です。
また、1日中値動きを見ている必要も無いので、平日の昼間に仕事をしている人であってもはじめやすいですよ。
株の長期保有
こちらは株を数年間、保有する方法になります。
長期的な視点で企業の価値や成長性を見て投資するんですね。基本的には株を資産として保有し続け、大きく値上がりしたところで売却する方法になります。
長期保有の場合としては、株を売却した際の売却益でけではなく、配当金や株主優待を定期的に受けられるメリットもありますよ。
また、一日の株価の値動きだけでは影響を受けにくいので、常に市場を見ている必要はないのですが、企業(株保有の)が予想どおりに成長しない場合は、状況に応じて投資対象を変更していく必要があります。
バリュー株投資?
このバリュー株投資とは、株価が本来の価値から見て割安な銘柄を探してきて投資し、選んだ株価が適正な水準に評価されるまで数ヶ月、数年とずっと保有する取引方法のことですよ。
PBR(株価純資産倍率)やPER(株価収益率)などのファンダメンタル分析を中心に行っていき、企業の業績や将来性が高いにもかかわらず、市場の誰もが見過ごしているために株価が割安で放置されている株を探し出してきます。
バリュー株はもともと割安になっている株なので、大幅な値下がりリスクが低いというメリットがありますが、いつ株式市場が本来の企業価値に気づき適正な価格まで上昇するのか分からないため、長期投資になることもありますね。
投資スタイルを決める!
投資スタイルって?
投資スタイルについてご紹介しますね。
株式投資をする上での自分の運用方針のことを指します。どのような基準で銘柄を選択し、どういう手法で運用していくかを考えていきます。
各それぞれなのですが、「預貯金の代わりに株式投資をしていきたい」という人と、「株式投資で大きな利益を生み出したい」という人では重視するポイントが大きく異なりますよね。
まずは、ご自分がどんな目的で投資していくのかを決めて、目的に合った投資スタイルで運用しましょう。
重要なのは、小額でも収益を出していくことなのです。
長期保有・短期売買
株式の投資方法を期間によって分けると大きく分けて長期保有と短期売買の2つのスタイルに別れます、株を保有する期間や銘柄の選び方などにより、さらに細分化されてくるんですよ。
▼長期保有
これは数年~数十年にわたって株を保有し続ける投資方法になります。株を資産として保有し続け、大きく値上がりしたところを見計らい売却します。 配当金や株主優待を定期的に受けられるメリットもありますよ。
▼短期売買
こちらは数日~数ヶ月、早ければ数分で株の売買を繰り返していくことにより、利益を積み重ねる方法になります。主に売却益のみを目的に行うスタイルです。
デイトレード
よく耳にするデイトレードとは、1日の中で株の売買を完結させて利益を狙っていく投資方法です。株価の値動きが大きい銘柄だけを狙い、相場の動きをよく読み瞬時の判断で売買していきます。
デイトレードの場合、企業の業績や成長性は考えず、値動きのみに注目し、1日の値動きの中で株価が最も低いときに買い、値が上がったら売るという売買を繰り返して小さい利益をどんどん積み重ねて行くんです。
このように1日で売買を完結させるため、その日の購入資金を、翌日の株の購入資金に回すことができ資金の効率が良い、急激な株価変動の影響を受けにくい等のメリットがでてきます。
しかし、取引時間中はどんな時でも市場を見ている必要があり、平日の昼間(サラリーマン等)に仕事をしている人が行うのは難しい投資方法だといえますね。
スイングトレード
スイングトレードとは、数日~一週間程度の間で取引を完結させる投資方法のことです。値動きを読み、株価の上昇・下降に合わせ売買を行っていきます。
こちらもデイトレードと同様、企業の業績や成長性は考慮せずに値動きを中心に分析するのですが、デイトレードと比較して保有期間が長く、数日単位での株価の値動きを利用して大きな利益を狙います。
デイトレードとは違い常に市場を見ている必要が無い反面、急激な株価の変動への対応が難しいデメリットもでてきますね。
株式証券会社の知識2
証券会社選びのポイント
各個の投資スタイルによって何を重要視するかは異なるのですが、証券会社選びのポイントをいくつか揚げてみますね。
※手数料
売買委託手数料についての金額や料金体系は証券会社によって異なってくるので、証券会社を選んでいく際の大きなポイントになりますね。
※情報量
サービス等については無料か、または有料で、どんな有益な情報が提供されているか。投資ツールは使いやすいか等について。
※取り扱い商品
取り扱いをしている単元未満株や外国株など、自分が利用していきたい商品に対応しているかをみていく。
※操作性
ネットによるオンライントレードの場合、売買注文、様々な情報収集など、ほとんどの作業を証券会社のWEBサイトで行なっていくので、操作がしやすい方が便利ですよね。
このような、いくつかのポイントを考慮しつつ、証券会社の口座開設は無料ですので、複数の証券会社に口座開設していくといいと思いますよ。
証券会社での口座開設の流れ
▼証券会社へ申込み
実店舗へ行く必要が無く、各証券会社のホームページからパソコン、携帯等で簡単に口座開設の資料請求ができます。
▼各証券会社のホームページへアクセス
まずは各証券会社のホームページへアクセスしてください。商品内容、同意事項をよく確認し、申し込みフォームに必要事項を入力したら送信しましょう。
▼証券会社から口座開設資料が届く
それぞれの証券会社から、新規口座の開設に必要な書類一式が送られて来ますよ。
▼必要書類の返送です
口座開設申し込み書に署名捺印のうえ、本人確認書類(運転免許証のコピーなど)を同封して返送してください。
▼証券会社からの口座開設完了の連絡
口座開設通知と一緒に、会員ID・会員パスワード・暗証番号などが送られて来ますので、大切に保管しておきましょう。
▼株の取引開始
自分の口座にお金を入金して取引開始です。
※通常のネット申し込みの流れです。詳しくは各証券会社のホームページにて確認して下さいね。
各証券会社の現物取引手数料
■SBI証券
[約定ごと]
~10万円⇒200円
~30万円⇒450円
~50万円⇒450円
~100万円⇒800円
~300万円⇒1500円
[1日定額制]
~10万円⇒100円
~30万円⇒300円
~50万円⇒450円
~100万円⇒800円
~300万円⇒1640円
——————————————————————————–
■エイチ・エス証券
[約定ごと]
~10万円⇒100円
~30万円⇒295円
~50万円⇒315円
~100万円⇒520円
~300万円⇒1040円
[1日定額制※PC]
~10万円⇒0円
~30万円⇒2625円
~50万円⇒2625円
~100万円⇒2625円
~300万円⇒2625円
——————————————————————————–
■マネックス証券
[約定ごと]
~10万円⇒105円
~30万円⇒315円
~50万円⇒525円
~100万円⇒1050円
~300万円⇒3150円
[1日定額制]
~10万円⇒2625円
~30万円⇒2625円
~50万円⇒2625円
~100万円⇒2625円
~300万円⇒5250円
——————————————————————————–
■松井証券
[1日定額制]
~10万円⇒0円
~30万円⇒315円
~50万円⇒525円
~100万円⇒1050円
~300万円⇒3150円
参考になれば、幸いです。
株式証券会社の知識
証券会社の役割について
証券会社というのは私たち投資家からの売買注文を証券取引所へ取り次いだり、株を売りたい人(企業)と買いたい人との仲介役を業務として行います。
通常では、株の売買を行う際には、この証券会社に注文を出すし、株式投資を行うには証券会社での口座開設が必要になってくるんですよ。
ネット証券?
ネット証券とは何?その名の通りなのですが、インターネット専用の証券会社の事をいいます。
ネット証券と普通の証券会社との違いは店舗を持たず、運営コストを削減しているため売買手数料が安く、お得なのが特徴ですね。
本来であれば証券会社の窓口に出向くか、電話で売買注文を出すのが一般的でしたが、今ではインターネットの普及に伴い、パソコンや携帯電話を使ってネット上で株式などの売買を行なえるオンライントレードが主流になってきています。
口座の種類について
証券会社の口座の種類は3種類あり、口座開設時に選択できます。
株の売却で利益を得た場合に必ず課税される税金の計算や確定申告を自分自身でやるか、証券会社に任せるのかが口座選びのポイントになりますね。
●一般口座
株式の取引によって発生する税金額を自分で計算し、自分で確定申告しなければなりません。
●特定口座(源泉徴収ナシ)
税金の計算は証券会社がやってくれるのですが、確定申告については証券会社が作成してくれる書類(年間取引報告書)を持って自分で申告します。
●特定口座(源泉徴収アリ)
税金の計算も確定申告もすべて証券会社でやってくれる便利な口座です。
税金の計算や、確定申告が分からない、または面倒な方は特定口座(源泉徴収アリ)を選べば良いわけですが、場合によっては源泉徴収無しの口座を選び、自分自身で確定申告を行う方が税金面で有利になることがありますよ。
有利になる例については、年収や取引の内容等により異なりますので一概には言えませんが、最寄の税務署に直接、問い合わせるのが早いですね。
証券会社の手数料
株式投資の際に必要になる手数料について。
◆口座管理料
こちらは株取引専用の証券口座を維持するための費用になります。ネット証券では無料の所が多いんですよ。
◆売買委託手数料
株取引において売買注文が成立した際には証券会社が定めた売買委託手数料が掛かってきます。この料金は証券会社によって違うのですが、 1回の約定ごとに手数料がかかるタイプと、1日の合計約定代金で手数料が決まる定額制タイプの2つあります。取引の回数や金額を考慮して選択していきましょう。
株式投資にかかる手数料については上記の2点のみなのですが、証券会社の口座に入金する際には振込み手数料が掛かります。提携している金融機関を利用すれば無料になる所もあるので、資料請求時に確認しておきましょう。
株式投資Q&A4
Q:株を売却した時点で、お金はすぐもらえるのでしょうか?
A:今すぐに受け取る事はできない仕組みになっています。
これは、売買代金についての決済(受け渡し)は約定日を入れて4営業日目に行われるようになっているからなんです。
こちらの営業日とは、証券会社が営業している日のことで、証券会社が休みの日(休業)は数えられません。
Q:株主優待を受けるには、どうすればいいのでしょうか?
A:株主優待を受けるためには、受取りに必要な株数を保有して、権利確定日(基準日)までに、その会社(企業)の株主として登録されている必要があるんですよ。
この権利確定日とは、各企業ごとに定められていて、株主優待は、その日現在の株主に対して行われるようになっています。
株主優待の商品が自分の手元に届けられるのは、株主優待の割当日から約3ヶ月後ぐらいが一般的ですよ。
Q:株券の電子化って何なの?
A:上場企業の株券については、2009年(平成21年)6月までに、以前の紙の株券が廃止され、電子化(ペーパーレス化)されています。
これにより、今までの株券を自宅や貸金庫等で管理している場合、株券そのものは無効となりますよ。
2009年一斉移行により、以前の株券名義が他人名義のまま保管している場合、株主の権利を失う可能性があるので注意してください。
これが本人名義の株券でも、各発行会社が指定する「特別口座」で管理されるため、売買するための口座へ移管した後でなければ売却できなくなっているんですよ。
これらの事から、以前の株券を手元で保管されている方々は、早めに証券会社を通じ、証券保管振替機構(ほふり)へお預けになることをお勧めします。
