株投資・キャッシング比較Naviのことなら、是非当サイトを参考にして下さい(^_-)-☆

ファンダメンタル分析法2

1株利益(EPS)について

1株利益(EPS)とは、損益計算書の当期純利益を発行済み株式数で割った利益です、1株あたりの利益を表しています。

▼計算方法になります。
当期純利益÷発行済み株式数=1株利益(EPS)

EPSは、その企業の過去数年のEPSと比較したり、数字の推移を見ていく事により企業の成長力を見ることができますよ。

この数字(EPS)が毎年増加傾向にあるという事は、その企業の利益は毎年増加しているという事になり、長期的に見ていった場合、株価の上昇が期待できますね。

EPSは、株価収益率(PER)を計算する際のベースとなる数字なんですよ。

1株株主資本(BPS)について

1株株主資本(BPS)は、貸借対照表の中の株主資本(資本の部の合計)を発行済み株式数で割ったもので、1株あたりの各会社の資産を表示しているものです。

▼計算方法は
株主資本÷発行済みの株式数=1株株主資本(BPS)

BPSは実際の株の価値を表していいるもので、今現在の株価と比較することによって、企業資産に対しての割安度を見ることができますね。

そして、企業が解散した場合等に株主に還元されていく金額でもあるため、解散価値とも言われています。

BPSは、株価純資産倍率(PBR)を計算する際のベースとなる数字なんですよ。

株価収益率(PER)について

株価収益率(PER)とは、株価がEPS(1株利益)の何倍になっているのかを表すもので、その企業の利益に対して株価が高いのか低いのかを判断していきます。PERが低いほど株価が割安で、高いほど割高と考えられますよ。

▼計算方法
株価÷EPS(1株利益)=株価収益率(PER)

PERは業種により平均値がかなり異なってきますので、各業種の平均値や、同業他社のPERと比べることで、株価が割安か割高かを判断していきます。しかし、『PERが低い=割安だから買い』かと言うと、そうでもないんですよ。

PERが高い企業は投資家達から人気もあり、成長を期待されているために、その会社の利益に対して株価が高くなっている事が多く、この場合は株価が割高であっても買手がつきやすい状態と言えますね。

この逆にPERが低い企業は、業績が良い状態であって、投資家からの注目度が低いために割安になっている場合は良いのですが、企業業績や将来性など、なんらかの不安要素がある事も多いので注意が必要になってきます。

PERの数値だけで購入の判断をしていくのではなく、必ずその企業の業績、財務状況や、他の指標と組み合わせて多方面から見て総合的な判断をするようにしましょう。

株価純資産倍率(PBR)について

株価純資産倍率(PBR)の説明になります。
株価がBPS(一株株主資本)の何倍になっているかを表したもので、その企業の純資産(株主資本)に対して株価が高いか低いかを判断していきます。

PBRが高いほど、現在その企業が所有する資産に対して、割高な株価になっているという事になりますし、PBRが1倍に近づくほどに株価は割安であると判断されるんですね。

▼計算方法
株価÷BPS(1株株主資本)=株価純資産倍率(PBR)

PBRが1倍に近づくほど、それ以上その株価は下がりにくいと推測できるため、株価の底値を判断する場合によく使われますよ。

しかし、現在の株式市場にはPBRが1倍を下回る企業が数多く存在しているため、PBRだけで判断すれば割安という見方もできるのですが、何らかの悪材料により株式が売られた可能性もあり、やはり注意が必要ですよ。

株主資本利益率(ROE)について

株主資本利益率(ROE)とは、株主から集めた資金を使い、どれだけその資金で利益を上げているかを見る指標です。

ROEの数値が高いほど、株主資本を効率よく活用していて高い利益を上げていることになりますね。つまり収益力が高くだけでなく、将来的に株価上昇も期待できる優良企業だと考えられます。

▼計算方法
当期純利益÷株主資本×100=株主資本利益率(ROE)

一般的に、ROEが10%以上の企業は収益力の高い優良企業と言われています。

ただし、株主資本が少ない(負債が多い)企業はROEが高くなっているので注意しましょうね。また、土地や株式の売却等で一時的に利益が上昇する場合でも、その年だけROEが上昇するということになりますので、その企業の数年間のROEの推移を見て、その数字が一時的なものではないことを確認する必要がありますよ。