株式証券会社の知識
証券会社の役割について
証券会社というのは私たち投資家からの売買注文を証券取引所へ取り次いだり、株を売りたい人(企業)と買いたい人との仲介役を業務として行います。
通常では、株の売買を行う際には、この証券会社に注文を出すし、株式投資を行うには証券会社での口座開設が必要になってくるんですよ。
ネット証券?
ネット証券とは何?その名の通りなのですが、インターネット専用の証券会社の事をいいます。
ネット証券と普通の証券会社との違いは店舗を持たず、運営コストを削減しているため売買手数料が安く、お得なのが特徴ですね。
本来であれば証券会社の窓口に出向くか、電話で売買注文を出すのが一般的でしたが、今ではインターネットの普及に伴い、パソコンや携帯電話を使ってネット上で株式などの売買を行なえるオンライントレードが主流になってきています。
口座の種類について
証券会社の口座の種類は3種類あり、口座開設時に選択できます。
株の売却で利益を得た場合に必ず課税される税金の計算や確定申告を自分自身でやるか、証券会社に任せるのかが口座選びのポイントになりますね。
●一般口座
株式の取引によって発生する税金額を自分で計算し、自分で確定申告しなければなりません。
●特定口座(源泉徴収ナシ)
税金の計算は証券会社がやってくれるのですが、確定申告については証券会社が作成してくれる書類(年間取引報告書)を持って自分で申告します。
●特定口座(源泉徴収アリ)
税金の計算も確定申告もすべて証券会社でやってくれる便利な口座です。
税金の計算や、確定申告が分からない、または面倒な方は特定口座(源泉徴収アリ)を選べば良いわけですが、場合によっては源泉徴収無しの口座を選び、自分自身で確定申告を行う方が税金面で有利になることがありますよ。
有利になる例については、年収や取引の内容等により異なりますので一概には言えませんが、最寄の税務署に直接、問い合わせるのが早いですね。
証券会社の手数料
株式投資の際に必要になる手数料について。
◆口座管理料
こちらは株取引専用の証券口座を維持するための費用になります。ネット証券では無料の所が多いんですよ。
◆売買委託手数料
株取引において売買注文が成立した際には証券会社が定めた売買委託手数料が掛かってきます。この料金は証券会社によって違うのですが、 1回の約定ごとに手数料がかかるタイプと、1日の合計約定代金で手数料が決まる定額制タイプの2つあります。取引の回数や金額を考慮して選択していきましょう。
株式投資にかかる手数料については上記の2点のみなのですが、証券会社の口座に入金する際には振込み手数料が掛かります。提携している金融機関を利用すれば無料になる所もあるので、資料請求時に確認しておきましょう。
